おばあちゃんとのお別れ会
先日、臨時のおやすみをいただきまして、水木と姉と甥っ子をブーブに乗せて泊まりで出張という名の祖母のお別れ会でした。
(甥っ子は最近遠くにお出かけするのをパパの真似して出張といいます。笑)
おかげさまでしっかりお見送りできました。
臨時休業中にご来店下さったお客様もいらっしゃったようで、ご不便おかけして申し訳ございませんでした💦
昨日から通常通り営業しておりますが、ケーキの仕込みが追いつかず、今日はちょっとラインナップ少なめです😑
私にとってのおじいちゃん・おばあちゃんという存在がついに一人もいなくなってしまいましたが、親戚の中の末っ子の私も30代。
そりゃそうだなぁと思いました。
先週のライブの日の朝、おばぁちゃんが入っていた老人ホームから病院へ運ばれると連絡があり、ちょっと怖いなと思ってそわそわしながら仕事へ。
その日、おばあちゃんは旅立ちました。
葬儀では、私の知らない祖母の人生のあゆみを知り、戦時中に怖い思いをしながら軍事工場で働いていたことや、お寺に嫁ぎ子育てをしながら色々頑張ってきたこと、アクティブにいろんなことしてきたんだなぁなどなど
たくさん苦労してきた様子を知り、数年前に脳梗塞で倒れて半身不随になってからも、91まで本当によく頑張っていたなぁと思いました。
私と丸60歳違いだったおばあちゃん。
今の私の年齢の約3倍も元気に生き抜いたおばあちゃん。
ゆっくり休んでね。もう自由にお散歩もできるし、好きなことたくさんしてね。
そうお見送りしてきたのでした。
またいつかそっちに行ったら会えるから、私もこっちで頑張るよー！見守っててねー！
末っ子だから、誰かを見送るということを小さい頃からたくさんしてきたけれど、年齢を考えるといつ何があるかわからない。
自分の親がいつ病気になるかもわからない。
予習なんてしたくないしいらないけど、まっさらでパニックになるよりは、こうして一緒に見送る中で知ることも大切だなと思いました。
それもまた、おばあちゃんが残してくれた経験の蓄えと思っています。
さ、今日はとにかくケーキ焼くぞー！！！
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