お知らせ「今後の営業形態について」

こんにちは^^

もうすぐ7月になりますね。

7月からレジ袋が有料化ということで、なるべくお買い物袋のご持参のご協力をお願いいたします。

また、店内での飲食再開につきましては、当面の間見送らせていただくことにいたしました。

「いつからお店の中で食べられるようになるの?」「楽しみにしています!」とたくさんのお声をいただいておりましたが、当店では、安全な対策が十分にしきれないのではないかという部分と、やはりもし万が一のことがあっては…という思いもあり、安心してご利用いただける環境が整うまではテイクアウト・デリバリー・通販という形での営業とさせていただくという判断をいたしました。

イメージとしましては、工房販売のような形で、今後対策を踏まえた上でちょっとだけお茶ができるような一息つけるお席を設置しようとは考えております。

それには店内レイアウトの変更や諸々の準備がございますので、整い次第ご案内させていただきます。

楽しみにお待ちいただいている皆様のご期待に添えることができず、大変申し訳ありませんが、これからも今のcocokaraをお楽しみいただけましたら幸いです。

cocokaraは、今後も変わらず「おいしいね」の笑顔に寄り添うごはんやお菓子を作っていきます。


ここ一か月ずっとずっと悩みに悩んでだいぶ悩んだ結果です。

先日、自然の中にテラスのあるカフェで一息ついてきました。

やっぱりカフェってこうしたほっとひと息の癒しの場なんだなぁと改めて感じました。

そんな場でありたいのに、思うようにできないことが悔しくて涙が出そうになりました。

でも、うちのお店では本当に大丈夫!と言い切れるような環境ではないと思ったのです。

お客様にはリラックスの場であってほしい。

そのためには今は無理して戻さない。そう判断しました。

少し過敏かもしれませんが、私にとってはまだまだ過ぎ去ったことでもなく隣り合わせに感じています。

というのも、書くのを悩みましたが、通販でご利用いただいたお客様の中にご家族で感染されてなかなか退院できずに苦しんでいらっしゃった方からメッセージをいただきました。

退院したら食べようと楽しみに注文したら、なかなか退院できず…というご連絡をいただいたときに、きゅーっと胸が締め付けられるような想いになりました。

本当にいつ何時どこでどうなるかわからない身近なものなんだと感じたのです。

それだけ隣り合わせだということを実感したこともあり、市内での感染者が少しずつ増えていることもあり、まだまだ気を抜けないという思いが強いです。

また何も気にせずに安心して過ごせるようになったら、その時にはぜひ遊びにいらしてください^^

そのときまでお店を続けていけるように、今はできる形での営業とさせていただきます。

これからもcocokaraをよろしくお願いいたします。


2020.06.28 店主 かとう ゆりえ

cocokara

自家製シロップと焼き菓子のお店 cocokara 自家製シロップジュースと焼き菓子を中心とし、お弁当も楽しめる小さなカフェ。 【アクセス】 JR立川駅北口,多摩モノレール立川北駅より徒歩7分、シネマ通り商店街の中にある黄色いテントの角のお店 (目印は向かいが美容室、隣が金魚屋さん) 〒190-0012 立川市曙町2-28-10 TEL:042-512-7159

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